Oracleデータベース管理の概要複数選択4

ARCHIVELOGモードで正しい説明はどれですか。

Aデータベースを障害発生直前の状態まで復元することができる。
Bバックアップ取得時点の状態まで復元することができる。
CデータベースがOPEN状態でしかバックアップすることができない。
DデータベースがNOMOUNT状態でしかバックアップすることができない。
解説正答:A・B

ARCHIVELOGモードでは、オンラインREDOログが アーカイブREDOログとして保存され続ける ため、強力なリカバリと柔軟なバックアップが可能になります。

選択肢内容判定
A障害発生直前の状態まで復元できる
Bバックアップ取得時点の状態まで復元できる
COPEN状態でしかバックアップできない
DNOMOUNT状態でしかバックアップできない×

ポイント:

  • A(完全リカバリ):最新のバックアップにアーカイブREDOログをすべて適用することで、障害発生の直前まで 復旧できます。これがARCHIVELOGモード最大の利点です。
  • B(不完全リカバリ):アーカイブREDOログの適用を途中で止めれば、バックアップ取得時点など 任意の過去時点 まで復旧できます。
  • C:ARCHIVELOGモードでは データベースをOPENしたままオンラインバックアップを取得できる 点が重要です。ただし、MOUNT状態でのオフライン(クローズ)バックアップ 可能なため、「OPEN状態でしか取得できない」という限定表現は厳密には正しくありません。
  • D:データファイルのバックアップには制御ファイルが読み込まれた状態(MOUNT以上)が必要で、NOMOUNT状態ではデータファイルのバックアップはできません。

したがって、A,Bが正解となります。